旅の準備

ではレッツ自転車!といっても皆さん不安が強いと思います。そこで事前にやっておくと良い準備等についてここでは触れて行きたいと思います。

用意するもの(必須品)

簡単にあげると

・自転車 ・リュックサック ・衣類・タオル・お金・飲料水・保険証・地図

はい以上で足りちゃいます。「え?これだけで旅が?」と思われる方も多いと思います。今の方だと「携帯電話がないと不安が…」という気持ちが強いかと。しかし私が考えるに「旅に余計なものはいらない」。自転車での旅には「非日常」への出発でもあります。 ならば生存可能な最低限の気軽な格好のほうが良いといえるのではないでしょうか?また自転車もそれ専用のマウンテンバイクがベストですがその気になればママチャリでの走行も可能です。大丈夫、案外何とかなるモンです。実際世界のバックパッカーにはコンビニのビニール袋ひとつをぶら下げて地球一周してのけた人もいるんです。

あると便利なもの

それでも不安だ!!という方はやはりいらっしゃいますよね。ではもう少し持ち物を増やすとしましょう

・携帯電話・GPS・携帯食料 ・ヘルメット・寝袋・キャンプ道具(テント、簡易鍋…)など
いくら非日常への旅とはいえ仕事の電話に何日も出ないのは社会人としてマズイのではないでしょうか。また携帯には時計機能やライト機能、コンパスそして時間つぶしゲームの役割もあり大変便利です。「とことん自分と対話するには余計なコンテンツは邪魔」という方は置いていくべきだと思いますが・・・。
携帯食料に関しては大きくふたつの点で選ぶと良いでしょう。
1:長持ちするもの(チョコ・チーズなどはNG、買うならその場で食べましょう)
2:疲労回復の効果のある甘味
そう考えるとカロリーメイトや飴がベストですね。ヘルメットは山岳地帯の走行にかなり重要です。落石は本当に怖い・・・
キャンプ道具は確かに便利ですが荷物の邪魔になることも多いです。結構現地で代用できることが多いです(例えば寝袋代わりにダンボールをetc…)足りないものは人に頼って解決しましょう!人間頼ってなんぼです。

旅の注意点



・旅立ちの前にある程度走り慣れしておきましょう。
近隣で構いません。いきなり歩くと肉離れの原因になります。

・暗い時間・長時間の走行はやめましょう。
特に若い人に見られますが休憩なしの走行はかなり危険です。控えましょう。

・一人走行の場合宿を極力取りましょう。
一時期野宿ブームでしたが体力回復が非効率で正直オススメできません。特に近年治安も悪化していますので然るべき所での休憩を勧めます。
・わからないことは、当団体に! 自転車用品の販売店もあります。会員になればお安くなりますのでどうぞご利用ください。

それでは皆様良い旅を!

旅の豆知識A

このホームページの大きな主題でもある自転車。一体いつどこで生まれたのでしょう。
自転車は、19世紀初めにドイツのドライス男爵が発明したとされています。それは「ドライジーネ」と呼ばれ、2つの車輪を一直線に並べた『走る木馬のような乗りもの』にハンドルをつけたもので、全てが木製でした。
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・「今日、君は世界を股にする。」はウェブデザイン養成科の授業で作成したもので実在する人物・組織とはだいぶ関係がありません。地域とかは実在です。そこのとこよろしくお願いします。

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